矯正歯科治療例(4)

上下顎前突症例 【じょうかがくぜんとつ】

見た目に上下の歯が前につき出ている噛み合わせを上顎前突と言います。顎の骨に問題がある場合と、歯だけ前に出ている場合とがあります。上下の前歯が突出したことが原因で生じた上下顎前突症が多いようです。

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最近では、矯正治療を無理に非抜歯で行った場合に起きやすい疾患です。
うまく咬むことができません。転倒すると歯や骨を折ったり、唇を切ったりする可能性が高く、見た目も良くありません。将来的に前歯の部分の歯槽膿漏にかかり易くなってしまいます。

下の歯が前に飛びだしているので、良く噛めない状態です。また、特に横顔を見ると上下の唇が突出して鳥の口ばしのようです。普段は口が閉じられません。無理をして口を閉じると口の回りやあごの部分の筋肉が緊張してこのようになります。

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治療法
治療前の横顔写真やレントゲン写真を見ると上下顎の前歯が突出しており「とりの口ばし」のようになっていることが分かります。自然な状態では唇が閉じられません。唇を閉じるとお口の周りや顎の部分にしわが生じています。
お口の写真では前歯が前方へ著しく突出しているのが確認できます。

上下顎の小臼歯を一本ずつ抜歯してスペースを確保して、上下顎の前歯治療を後方へ移動する処置を行いました。抜歯をしないと上下顎前歯や上下唇の突出感が取れず、治療後の横顔のバランスが改善できないからです。

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治療後の横顔写真やレントゲン写真を見ると自然な状態では閉じられなかった唇が無理をせずに閉じることができるようになりました。

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お口の周りや顎の部分に生じていたしわがなくなっています。上唇と下唇のバランスが改善されています。

治療期間:24か月


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by familyd | 2009-11-09 18:00 | 矯正歯科治療例


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