矯正歯科治療例(3-3)

下顎前突 【かがくぜんとつ】

(治療例3:下顎骨が著しく大きい場合)
下顎前突症は大人になっても治すことができますが、その場合矯正治療で治せる場合と、矯正治療と外科手術によって治す場合があります。本症例のように、奥歯の1~2本しか咬むことができず、下顎前歯が前方へ突出している場合は矯正治療単独での治療は困難となります。

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下の歯が前に飛びでしているので、良く噛めない状態です。また、特に横顔を見ると下唇が突出して口元の出っ張りが著しく目立っています。

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治療法
大人の場合、骨の大きさに問題があっても、骨の状態は変化させられません。
したがって、奥歯の1~2本しか咬むことができず、下顎前歯が前方へ突出している場合は矯正治療単独での治療は困難となります。診断によって、歯の移動量を正確に見積もります。外科手術によって後退した後の咬み合わせをあらかじめ見積もって手術前に矯正治療を行います。
治療前の横顔写真を見るとお顔が縦に長い傾向が分かります。レントゲン写真では上顎骨に対して下顎が前方に位置していることが分かります。

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自然な状態では唇が閉じられません。唇を閉じるとお口の周りや顎の部分にしわが生じています。
お口の写真では下顎前歯が前方へ著しく突出しているのが確認できます。外科矯正治療を行わなければ顔つきや咬み合わせが改善できない患者さんは全体で約2%くらいです。

上顎の小臼歯を一本ずつ抜歯してスペースを確保して、治療を行いました。

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治療後の横顔写真やレントゲン写真を見ると自然な状態では閉じられなかった唇が無理をせずに閉じることができるようになりました。

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お口の周りや顎の部分に生じていたしわがなくなっています。上唇と下唇のバランスが改善されています。

治療期間:24か月


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by familyd | 2009-11-10 18:13 | 矯正歯科治療例


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