矯正歯科治療例(2-1)

上顎前突 【じょうがくぜんとつ】

別名が(出っ歯)とも言われています。見た目に上の歯が前につき出ている噛み合わせを上顎前突と言います。顎の骨に問題がある場合と、歯だけ前に出ている場合とがあります。下顎骨が小さいことが原因とする上顎前突が約70%であるとの報告があります。
うまく噛むことができません。転倒すると歯や骨を折ったり、唇を切ったりする可能性が高く、見た目も良くありません。

(治療例1:下顎骨が小さい症例:子供の場合)
原因としてもっとも多い下顎骨が小さい上顎前突
上の歯が前に飛びでしているので、良く噛めない状態です。また、特に横顔を見ると上唇が突出して口元の出っ張りが著しく目立っています。普段は口が閉じられません。無理をして口を閉じると口の回りやあごの部分の筋肉が緊張してこのようになります。

治療法
成長期のお子さんで、骨の大きさに問題がある場合は上顎骨の過剰発育を抑えたり下顎骨の成長を促進したりします。これは成長の早い時期(8才~10才)に行うのが望ましいです。

治療前の横顔写真やレントゲン写真を見ると下顎が後退(後方)に位置していることが分かります。自然な状態では唇が閉じられません。唇を閉じるとお口の周りや顎の部分にしわが生じています。

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お口の写真では前歯が前方へ著しく突出しているのが確認できます。

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機能的顎矯正装置を一年使用しました。

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治療前後のレントゲン写真の重ね合わせを見ると上顎骨の成長は抑えられ、下顎骨のみ成長促進されているのが確認できます。

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自然な状態では閉じられなかった唇が無理をせずに閉じることができるようになりました。お口の周りや顎の部分に生じていたしわがなくなっています。上唇と下唇のバランスが改善されています。

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今後、機能的矯正装置は成長がなくなるまで使用します。

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by familyd | 2009-11-15 19:02 | 矯正歯科治療例


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