矯正歯科治療例(5-2)

開咬 【かいこう】

(治療例2:骨格が原因で開咬が生じてしまった症例)
ここでの症例では上下左右第一小臼歯を抜歯(4本)による、抜歯治療を行いました。
奥歯の1~2本でしか良く咬めない状態です。

c0210506_17344953.jpg


横顔では上下上唇の突出感は認められません。しかし、普段は口が閉じられません。無理をして口を閉じるとあごの部分の筋肉が緊張してシワが見られます。

c0210506_17352076.jpg


治療法
上下顎の小臼歯を一本ずつ抜歯しました。初診時の上下唇バランスを保つ必要があるので前歯の位置を維持しつつ、臼歯部(奥歯)を前方へ移動する処置を行いました。

c0210506_17363633.jpg


治療後の横顔写真やレントゲン写真を見ると自然な状態では閉じられなかった唇が無理をせずに閉じることができるようになりました。顎の部分に生じていたしわがなくなっています。上唇と下唇のバランスが改善されています。

c0210506_17371951.jpg


<無料相談・お問合せ>
ファミリー歯科・矯正歯科クリニック
〒373-0033 群馬県太田市西本町 45-5
TEL 0276-55-0011
ホームページ(無料相談受付)
http://www.family-dental.info/
[PR]
# by familyd | 2009-11-06 17:42 | 矯正歯科治療例

矯正歯科治療例(6)

過蓋咬合 【かがいこうごう】

奥歯をかむと上顎の前歯が下顎の前歯を覆うように深くかみ込んでしまう症状です。必要以上に深くかみ込んでしまうため、上顎の前歯の裏側の歯肉がいつも咬まれてしまうので傷ついています。また顎の運動に支障が生じ、症状が進むと顎関節症などを併発する恐れがあります。そのため早期の治療が望まれます。前歯がのび出ているように見えます。見た目上分かりにくいのですが、上顎前突症の一種です。基本的に抜歯治療は控えたほうがいいでしょう。

(治療例1)

治療法(子供の場合)
成長期のお子さんで、骨の大きさに問題がある場合は、成長期間中上下の顎の成長の管理をします。これは成長の早い時期(8才~10才)に開始するのが望ましいです。一般的に引っ込み過ぎた上の前歯を先に治します。成長期間中、必要に応じて、機能的矯正装置などで上下の顎の成長の管理をします。
ここでの症例では上下左右第一小臼歯を抜歯(4本)による、抜歯治療を行いました。
奥歯の1~2本でしか良く咬めない状態です。横顔では上下上唇の突出感は認められません。しかし、普段は口が閉じられません。無理をして口を閉じるとあごの部分の筋肉が緊張してシワが見られます。

治療法(大人の場合)
基本的に抜歯治療は控えたほうがいいでしょう。本症例では初診時の上下唇バランスを保つ必要があるので前歯の位置を維持しなければなりません。

c0210506_17294583.jpg


ディスタルジェット装置を用いて、臼歯部(奥歯)を後方へ移動させる処置を行いました。

c0210506_17301215.jpg


その後、上顎前歯を後方へ移動させる処置を行いました。治療後の横顔写真やレントゲン写真を見ると自然な状態では閉じられなかった唇が無理をせずに閉じることができるようになりました。

c0210506_17303934.jpg


顎の部分に生じていたしわがなくなっています。上唇と下唇のバランスが改善されています。


<無料相談・お問合せ>
ファミリー歯科・矯正歯科クリニック
〒373-0033 群馬県太田市西本町 45-5
TEL 0276-55-0011
ホームページ(無料相談受付)
http://www.family-dental.info/
[PR]
# by familyd | 2009-11-05 17:27 | 矯正歯科治療例

矯正歯科治療例(7)

埋伏歯 【まいふくし】

歯が顎の骨に中に埋まって出てこない状態

(治療例2:上顎左側犬歯が埋まって出てこない症例)
ここでの症例では埋伏歯の治療の一例を説明いたします。

c0210506_15523323.jpg


正常な犬歯の位置は中切歯、側切歯、犬歯という順番で並んでいますから、側切歯と犬歯がまったく逆に位置することはマレと思われます。全部の歯が生え揃うスペースがなかったことも原因と思われます。上下左右第一小臼歯を抜歯(4本)してスペースを確保して、犬歯を牽引(引張り出す事)、歯並びを整える処置を行いました。

c0210506_1553990.jpg


治療法
上下顎の小臼歯を一本ずつ抜歯しました。初診時の上下唇バランスを保つ必要があるので前歯の位置を維持しつつ、犬歯を牽引し歯並びを整えました。治療後の横顔写真やレントゲン写真を見ると上唇と下唇のバランスは維持されています。

c0210506_15534930.jpg



<無料相談・お問合せ>
ファミリー歯科・矯正歯科クリニック
〒373-0033 群馬県太田市西本町 45-5
TEL 0276-55-0011
ホームページ(無料相談受付)
http://www.family-dental.info/
[PR]
# by familyd | 2009-11-04 15:46 | 矯正歯科治療例

矯正歯科治療例(8)

先天性欠如歯 【せんてんせいけつじょし】

もともと歯の本数が足りない状態

(治療例:上顎左側側切歯がもともとはえてこなかった症例)

治療法
ここでの症例では先天性欠如歯をともなう不正咬合治療の一例を説明いたします。

c0210506_11423678.jpg


上顎左側側切歯自体がもともと生えてこないために上の左側の小臼歯や大臼歯が前方へ移動しながら生えてしまっていました。先天性欠如歯が併発している症例は上下左右で歯の数が合わないと良好な咬み合わせができません。不正咬合の状態も上下顎前突症で上下唇が突出しておりました。したがって、良好な咬み合わせと口元のバランスを改善するために、上顎右側第一小臼歯と下顎左右側第一小臼歯を抜歯(3本)してスペースを確保し、前歯を後退させる治療を行いました。

c0210506_1143890.jpg


治療後の横顔写真やレントゲン写真を見ると上唇と下唇のバランスは維持されています。

c0210506_11433584.jpg


<無料相談・お問合せ>
ファミリー歯科・矯正歯科クリニック
〒373-0033 群馬県太田市西本町 45-5
TEL 0276-55-0011
ホームページ(無料相談受付)
http://www.family-dental.info/
[PR]
# by familyd | 2009-11-03 11:41 | 矯正歯科治療例

矯正歯科治療例(9)

顎変形症 【がくへんけいしょう】

顎変形症とは上顎骨と下顎骨との大きさに差がある場合や上顎骨や下顎骨の形に左右差がある場合をいいます。骨格性下顎前突症も顎変形症の一種です。その場合矯正治療で治せる場合と、矯正治療と外科手術によって治す場合があります。ほとんどの顎変形症は矯正治療と外科手術によって治す場合が多く、矯正治療単独での治療は難しくなります。

(治療例:叢生をともなう顎変形症症例)
本症例のように、下顔面(お鼻からした)が左側へ変形している場合は、口腔外科と連携して矯正治療と外科手術によって治療する計画が立てられます。
c0210506_1125420.jpg

しかし、今回は本人からの希望で矯正治療単独で治療した症例をご紹介いたします。

治療法
お口の中は重度の叢生(らんぐい)で、良く噛めない状態です。
c0210506_11253657.jpg

また、正面から顔を見ると下顔面(お鼻からした)が左側へ変形している状態でした。レントゲン写真では上下顎骨が顔面の正中に対して左側へ変形していることが分かります。
c0210506_11255922.jpg

唇を閉じるとお口の周りや顎の部分にしわが生じています。外科的矯正治療を行わなければ顔つきや咬み合わせが改善できないと患者さんに説明しましたが、本人からの希望で矯正治療単独で治療を行いました。

上下顎の小臼歯を一本ずつ抜歯してスペースを確保して治療を行いました。
c0210506_11264519.jpg

治療後の正面からの顔写真やレントゲン写真を見ると非対称観が緩和されました。
c0210506_11271553.jpg

お口の周りや顎の部分に生じていたしわがなくなっています。上唇と下唇のバランスが改善されています。

治療期間:24か月


<無料相談・お問合せ>
ファミリー歯科・矯正歯科クリニック
〒373-0033 群馬県太田市西本町 45-5
TEL 0276-55-0011
ホームページ(無料相談受付)
http://www.family-dental.info/
[PR]
# by familyd | 2009-11-02 11:23 | 矯正歯科治療例